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作品紹介

「シカゴシカゴ」 グラフィックデザイン科 高橋瑠衣さん

 今回、グラフィックデザイン科の高橋瑠衣さんに作品についてのインタビューをさせていただきました。
 この作品は授業で制作したもので、“はがきサイズの物を立体で作る”というテーマの課題だったそうです。
 高橋さんは、“シカゴ”という映画に影響を受け、ビジュアルコンセプトにアメリカのキャバレーをイメージして制作したそうです。特に工夫をした点は新聞紙を古く見せるところと、英語の新聞を使ったところだそうです。周りの素材にも紙を使用し、いままで使ったことのなかった画材にもチャレンジしたそうです。
 また、高橋さんは普段の作品からも女性の体をリアルに表現したものを制作しているそうで、「女性の体を作ることに魅力を感じている。」と語ってくれました。
 制作期間は約2週間で、今まででもっとも時間をかけたそうです。そういった過程や制作に対する気持ちもあって一番満足する作品となったそうです。

(文責:坂本健太郎)

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