キャンパスニュース

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デジタルサイネージコンテスト開催!

キャンパスニュース 2018.10.31

10月26日(金)、本校3階視聴覚ホールを会場に「デジタルサイネージコンテスト」の最終審査および表彰式が行われました。
このコンテストは、リコージャパン株式会社と本校が共催し、今年で4回目となるコンテストです。デジタルサイネージとは電子看板の意味で、広告媒体としてディスプレイ等に映し出される映像コンテンツを言います。

今年の作品テーマは「リコージャパン株式会社 プロモーション映像制作」。

今までは、写真をメインに1〜2分の動画にしていましたが、今年は"映像制作"です。また、個人制作ではなくグループでの制作となり、仲間の結束力が試されます。そして、リコージャパン株式会社の活動、精神などを知らないと作ることはできません。作品に使う素材については、社員さんにインタビューをしたり、映像や写真撮影に協力していただきました。
最終審査には、全7作品がエントリー。審査員の方々は、河北新報社やグレープシティ株式会社ワインスタジオスに在籍されている報道や映像製作のプロの方々をはじめ、主催者のリコージャパン株式会社と本校校長の6名。リコージャパンの八巻さんによる軽妙な司会で、最終審査会が行われました。

応募したのはCGクリエーター科とWebクリエーター科の2年生。5人ほどのグループで役割分担しながら作品を制作しました。各グループは3分間のプレゼンで注目してほしい点を述べたあと、作品を上映し、質問を受けました。少し戸惑いながらも、はっきりと答えていました。作品は一つとして同じものはなく、CGクリエーター科所属といってもCG作品にこだわらないという、オリジナリティ溢れるものでした。
また各作品の上映後には、作品を観た後輩たちや発表する学生たちもインタビューを受けて、率直な感想を述べていました。

トップバッターは緊張します

このチームはキャラクターを作りました

社員さんの熱演

イラスト風の作品

各チームとも「コンセプト」を元に制作しました

ターゲットをキッチリ設定

ここにリコー製品が!

グランプリは、チーム名「あらいあんす♪」(CGクリエーター科)の作品「vivid ~未来を鮮やかに~」。
色彩のない、モノトーンのイラストで描かれた部屋に、リコージャパンの製品が色鮮やかに追加されてゆく映像作品です。想定していた映像が撮れないというトラブルがあったようですが、そのおかげでグループ内の団結力が高まったそうです。
その他に、ナレーションをわざと入れず、起床してから学校や職場へ移動する日常風景を映しつつ、その風景の中にあるリコージャパンの製品にマークをつけて、いろいろなものに囲まれていることを視覚的に表現したチーム名「りこちゃんず」(CGクリエーター科)の作品「私たちから見えるRICOH」が優秀賞を受賞。しっかりと映像を見るであろう対象者を想定し、リコージャパンが展開する7分野のうち、4分野に絞り込んで動画にまとめたチーム名「平社員」(Webクリエーター科)の作品「我々の目指す社会」が入賞を受賞しました。

グランプリ チーム名「あらいあんす♪」

優秀賞 チーム名「りこちゃんず」

入賞 チーム名「平社員」

審査委員の講評では、河北新報社様から、「この技術を社会に活かしてほしい」という感想を、また、グレープシティ様からは、「もっと喜怒哀楽を表すと作品のレベルがあがる」と今後の作品作りへのアドバイスをいただきました。
閉会挨拶では、本校の吉田校長から「限られた時間内で作り上げたのは大変だったと思う。頑張りましたね」と労いの言葉をいただきました。

グランプリ作品「vivid ~未来を鮮やかに~」

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