学校案内

SCHOOL GUIDE

3つのポリシー

本校では、以下の3つの教育方針
「卒業認定の方針(ディプロマ・ポリシー)」「教育課程編成・実践の方針(カリキュラム・ポリシー)」
「入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を掲げています。

卒業認定の方針(ディプロマ・ポリシー)

本校の教育理念及び設置学科の人材育成方針に基づいて策定した教育課程をすべて履修し、「職業人としての幅広い教養と豊かな人間性」並びに「専攻分野における専門的な技能・技術・知識」を身に付けた以下の者の卒業を認め、専門士及び高度専門士の称号を付与する。
なお、各学科における卒業認定の方針は別途定める。

  1. 1

    修業年限が2年以上

  2. 2

    シラバスに記載している成績評価を行い、全科目の成績評定が「合格」である

  3. 3

    2年課程は1,700時間以上、3年課程は2,400時間以上、4年課程は3,400時間以上履修している

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本校は、卒業認定方針に示す人材を育成するため、以下のとおり教育課程を編成し授業を実施する。
なお、各学科における教育課程編成・実施の方針は別途定める。

教育課程編成委員会の設置

各専門分野について知見のある企業、業界団体などが委員として参画する「教育課程編成委員会」を設置し、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成するための教育課程の編成について組織的に取り組み、実践的職業教育の質を確保する。

委員会では、業界の人材の専門性に関する動向、地域の産業振興の方向性、今後必要となる知識や技術などを分析し、職業教育に必要な授業科目の開設や実践的授業方法の提案等を行い、企業等の要請を充分に生かした教育課程の編成に資する。

カリキュラムの編成から決定

1:各学科の教員により教育課程について検討し改善案を作成する。

2:「教育課程編成委員会」(年に2回以上開催)において、現行の教育課程及び「1」で示された改善案について、専門的、実践的な見地から検討し、新教育課程に必要な授業科目の開設や授業方法の改善等を策定する。

3:校長、教務部長、教務課長により編成される学内カリキュラム委員会において、「2」で示された内容を含めて総合的に検討し、カリキュラムを決定する。

カリキュラム編成書の作成

決定した教育課程をもとにカリキュラム編成書を作成する。
カリキュラム編成書は以下の文書より編成される。

● 学科概要書:育成すべき人材像や身に付ける能力を明らかにし、教育内容と目標を定める。

● 科目関連図:育成人材と教育目標を達成できるように教育内容を科目として抽出し順序性を明確にして配列する。

● シラバス :各科目の目標を明らかにし、それを達成するための教育方法を記述する。また、成績評価の基準についても明記する。

カリキュラム編成書の更新・公開

カリキュラム編成書は学科ごとに作成し、学校ホームページにて公表する。

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

  1. 1

    就きたい仕事、取得したい資格など、将来の目的が明確である

  2. 2

    志願学科の専門的知識や技能習得に、意欲と熱意をもって取り組むことができる

  3. 3

    好奇心や想像力を持ち、自らが気づき、改善し、成長しようと努力することができる

各学科における卒業認定の方針、教育課程編成・実施の方針

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