卒業生インタビュー

今の仕事について教えてください。

公共ホールに常駐して、舞台スタッフをしています。利用者の方々と打ち合わせを行い、音響オペレートやマイクの位置、録音などのリクエストに応え、催事が円滑に進むようにサポートする仕事です。やりがいを感じるのは、催事が無事に終わったときや、利用者の方々から感謝の言葉をいただいたときです。

仕事をするうえで、気をつけていることは何ですか。

少し仕事に慣れてくると、確認不足になりがちです。チェック項目をメモに書きだし、声を出しながら指差し確認をして、思い違いやミスをしないように気をつけています。

人間関係を円滑にするために、どのようなことに気を配っていますか。

よく会話をして、質問や相談をしやすい関係づくりに努めています。東京本社に通い始めたときは緊張していましたが、職場の同期と話しているうちに、お互いの人柄がわかってきて、場の空気もよくなりました。それ以来、自分から話しかけるようにしています。

社会人生活で、どのようなことが大変ですか。事前に準備をしておけばよかったことなどありましたら、教えてください。

自由な時間が少なくなりました。睡眠時間や好きなことをする時間を、なんとか捻出しています。

オフの時間はどのように過ごしていますか。

家でのんびりと過ごして、仕事の疲れを癒しています。たまに友人や同期と食事をして、リフレッシュします。

新社会人になる後輩の方々に、メッセージをお願いします。

積極的に頑張る新社会人がいたら、周りの先輩も教えたくなるはずです。初めの一年が、一番の踏ん張りどころだと思って、たくさん質問をして、知識や経験を増やしてください。共に頑張りましょう。

（この記事は令和6年3月15日発行の同窓会会報37号に掲載されました）

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